朝からテンションを上げる3つの習慣

よく『朝から元気がイイね!』などと声をかけられます。
朝方の生活を送っているからとかそういった至極まっとうな理由では無く
どちらかと言えば寝起きは悪く、朝は億劫なタイプです。

ですが、朝からテンションを上げる習慣をつけたとたん
一日の始りが劇的に変わりました。

そんな良質な朝を送るために私が行っている3つの習慣をご紹介します。
また朝から早朝マラソンなど、精力的な活動が億劫な人●●●●を対象にご紹介します

朗読をする

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朝寝ぼけ眼で洗面台に立った後は、気持ちよく顔を洗い流して下さい。
そしてコーヒーポットの電源を入れている間、何か好きな本を一冊取り出してください。
勿論、スマフォでニュースを観るのでもいいですし、新聞でも構いません。
重要なのはそれを黙読するのではなく、朗読するのです。

『朗読』は『黙読』に比べて前頭前野の働きが約3倍にもなると言われています。

脳はめったなことで疲れません。
インプットと同時に声に出すことでアウトプットも兼ねるので
一石二鳥の効果が得られるのです。

また朗読することで、表情筋が鍛えられます。

よく声優さんやアナウンサーの方が年寄りも若々しく見えるのは
こうした脳内活動と筋力活動を絶え間なく行っているからです。

暖かい飲み物を飲む

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寝起きは『白湯』が良いと言いますが、私はもっぱらブラックコーヒーです。
なぜ暖かい飲み物が良いかは諸説ありますが、まず冷たい飲み物は身体を冷やし、胃腸に良くないとされています。

また熱すぎる飲み物は身体の細胞を傷つけるため、『白湯』が良いとされています。
が、私はカフェインも適度に取りたいのでコーヒーです。
ここで注意したいのがコーヒーは『ブラック(無糖)』であること。

血糖値を上げると糖尿病リスクが高まるだけでなく、感情の起伏も激しくなりがちだからです。
以前このような書籍が出版されていました。

身体を内側から温めることは、車のエンジンをかけるようなものです。
アイドリングしていないで急発進することほど怖いものはありません。

朝ばたばたして外に出かける人は、良く電車内でエンストを起こしています。

鏡の前で笑顔を作る

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エモーション(感情)はモーション(行動)で変える!

鏡の自分に向かって笑いかけることで、幾分気持ちが前向きになってきます。
笑いながら落ち込める器用な事は、朝の寝ぼけ頭では不可能なのです。

例えば、マンガ「闇金ウシジマくん」をご存じでしょうか?
その主人公ウシジマくんが出勤する朝の鏡の前で
「うし、今日も仕事がんばっぞ♪」と笑顔で笑っています。

あるいは栄養ドリンクのCMで、シュチュエーション朝の鏡に向かってどんな顔で向き合っているか
答えは「満面な笑顔」です。

朝憂鬱な自分自身を、良い意味で騙すことで
健やかな一日のスタートが切れるのではないのでしょうか?

ぜひ皆様も試してみて下さい。