近年、少しご都合的すぎる希薄な人付き合いが増えてきています。
「セフレ」という単語は
みなさんご存じの単語だと思います。
それでは、「ソフレ」という単語をご存じでしょうか?
本記事では、この「ソフレ」という単語について調べていきたいと思います。
ソフレとは!?
ソフレとは添い寝フレンドの略称として呼ばれています。
添い寝フレンド。
もはや「フレンド」という言葉が当てはまるのか疑問ですが
ようは、
心寂しい夜などに共に添い寝してくれる人という意味合いで使われています。
このソフレ、なんと驚くことに
「男性」(草食系)からの熱烈な支持があるのが実情です。
「行為」にあまり意欲的でない男性が、
「心の癒し」「傍にいる温かさ」「ドキドキ」感を満たす欲求から需要があるのだそうです。
実態と深層心理
この「ソフレ」というキーワード実際どれくらい流行っているの!?
一つの指標として、検索ボリュームを調べてみました。
2014年3月では検索件数が1,900回なのに対し
2014年9月では検索件数が27,100回に上り
ジワジワと流行って来ていることが鑑見えます。
実態としては、上でも述べたように
男性(草食系)からの需要です。
ネットで検索してみると、本物の「ソフレ男性」を見極める方法
という記事を見つけました。その条件とは以下のようなものだそうです。
1.「真面目なグループ」に属している。
2. 恋愛より「他のこと」を重視する。
3.「姉・妹」がいる。
4.「約束」を守る
5. 過去の恋愛で「痛い思い」をしている
個人的には共感できませんが、こういった実態があるのだそうです。
確かに、条件2番目の恋愛より「他のこと」を重視する。
という点はわかる気がしますが、
人間関係の距離感を保つということに
少し敏感すぎる気がします。
その関係を心地良いと素直に感じる良心的な人
だったらいいのですが、
そういった関係を都合の良い関係ととらえ
利用するようになってしまうと
新たな問題が出てきそうです。
ソフレの次に流行りそうなキーワード
女性大生の間では「キスフレ」などという単語も囁かれています。
自身の「癒されたい」という欲求と「けど行為はしない」という理性で
利害が一致していれば成立する関係ということです。
専業主婦の方々の中で交わされる「ママフレ」もそれに当てはまります。
「フレンド」という記事の中で「利害」という単語を書いてて
私自身も少し違和感を覚えます。
テクノロジーが発達し、表面的な意思疎通が容易になったことで
希薄な人間関係が非常に増えてきているのは私自身も実感します。
思い付きですがこんなのはどうでしょう?
社フレ:会社内の友達
フリフレ:友達のフリをする友達
※フリーフレンズ(FreeFriends)とは別
実際、上の単語はまだ検索には引っかかりませんが
実際の社会では良くある事です。
会社内「限定」での友達
友達の友達は友達!?
こういった関係もちろん否定はしません。
お互いが求め合えば良いことです。
ですが、
お互いが深い仲で付き合える関係も大切にしたいですね。
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