すっかり暑さも引き、金木犀が香る大好きな季節になりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
直近では「安保法案成立」「マイナンバー導入」など
大きな法整備が行われています。
個人的な意見としては
上記2つの他にも軽視できない問題として
人口の10分の1 およそ1000万人が高齢者層という現状です。
少子高齢化が進む中で、労働人口の減少は誰もが想像できる通りです。
また眠る個人金融資産「1600兆円」の消費促しも軽視できません。
日本国内のお年寄りの方々、頼む!金使ってくれ!金は天下の回り物。
ちゃんと次世代に回してください。
※富の大半は人口5%の人が掌握しているので一概に「ご年配」の方々だけとは限りませんが。。。。
さて、
今回はそんな少子高齢化が目先に実感できる社会において
増え続ける「未婚率」。
その背景で繰り広げられる「婚活」
そんな「結婚」という一つの人生活動について
私の身近にいる未婚の様々な男女
また、知人でも友人でも親族でもない 様々な人を見た中で
「結婚したい人が結婚できない特徴」
について記事にしてみたいと思います。
※あくまで個人の持論ですので「そういう考えもあるのか」と思ってください。また結婚「できない」のではなく「しない」という
方々も多くいらっしゃいます。そういった方は対象外です。
結婚したい人が結婚できない3つの特徴
慎重すぎる(行動しない)
結婚に至るまでに通る道のりは長いと思われがちですが
今では、「お見合い」だけでなく、「婚活パーティー」や「会員制の出会いマッチングサービス」など
あらゆるニーズに答えるマッチングサービスが日本にも、あるいは世界にも溢れています。
極端な話、海を超えて配偶者を見つけることも昔に比べ格段にチャンスが増えました。
そんなチャンスや出会いがいっぱいある中でこんな台詞を聞いたことがないでしょうか?
「出会いが無いから結婚できないんだよね。」
よくありがちなスパイラルが
「仕事が忙しい」⇒「恋愛にかまけている時間がない」⇒「出会いが無い」
という迷信です。
実はこういった人の特徴は
出会いが無い ≒ 仕事が忙しい(時間が取れない)という考え方に縛られていますが
実は違います。出会いが無いのは時間が無いからではなく行動しないからです。
つまり
出会いが無い ≒ 行動しないです。
当たり前のことですが
出会いが降ってくるなんてことは、一昔前の親族によるお見合い話だとか政略結婚に限られます。
異性について奥手であったり、コンプレックスを抱えていたりするかもしれません。
しかし、実はそれはチャンスです。
コンプレックスは武器です。その武器で戦いに挑み「結婚」というスタートに立って今も幸せに暮らしている
という事例を私はいくつも知っています。
買わない宝くじは当たりません。
24時間働き詰めの人は(たぶん)いません。
慎重になりすぎず、まずは行動しないと出会いもありません。
また余談ですが
出会う回数が多いほど、人は他人に好感を持つことが科学的にも証明されています。
ラポール効果などとも呼ばれますが
学校、職場恋愛などに発展しやすいのはこういった理由です。
また遠距離恋愛が発展しにくいのも相手に接する機会が圧倒的に少ないのが原因です。
潔癖症
見た目は大事です。相手のことを知るうちは
社会的なステータスや容姿から判断せざるを得ません。
しかし、それも行き過ぎると
パートナーを見つけづらくなります。
独身で収入も社会的なステータスもある人が結婚できない理由に
「家に他の生物がいるのが耐えられない。」
と、恐ろしい事を言う人もいます。
他人と生活を共有することが息苦しいと言います。
ヤマアラシのジレンマです。
こういった方々に共通するのが、
総じて「綺麗好き」というところです。
綺麗好きはいい事ですが、強迫観念からくる潔癖症は改善が必要です。
許されるならまずは同棲してみたり、知人とルームシェアをするなど
人との共同生活に慣れる必要があります。
他者視点を認めない
この特徴は「未婚」と繋がる大きな鎖です。
言い回しとしてはよく「理想が高い」などと言われます。
前述の2つの特徴「行動しない」「潔癖症」はクリアしていても
この3つ目の特徴である「理想が高い」という志向は「結婚したい」と強く願う人にとても大きな特徴です。
大前提として
完璧な人などまずいません。
相手の欠点ばかりではなく、長所も見る必要があります。
また自身の欠点や短所も良く知るべきです。
相手の欠点を責めるのに、自身の欠点に目をつぶるのはフェアではありません。
知人、友人または親族の意見は尊重しましょう。
勿論最終的には自身で決めることですが、「恋は盲目」などとも言います。
いかがだったでしょうか?
結婚したいけど結婚できない!という方に
何か少しでも、気づきを届けられたら幸いです。