元気がない、元気が出ない人の原因は様々あります。
何かしらの病気なのかもしれないし
自身を取り巻く人間関係によるかもしれません。
個々の原因は私にはわかりません。
しかし、実体験をもとに考察すると
共通している事柄がありました。
それは、
元気を吸い取るモノに集中しているということです。
どういうことか
元気がない または 元気が出ない人 というのは
四六時中その原因となる事柄を考えている。
ということです。
「でも」、「だって」、「しかし」、「やっぱり」
元気が出ない人の言葉遣いには癖があります。
何かの話題の中でも
常にその原因に集中しているのです。
自然と言葉遣いも後ろ向きになり、
姿勢は猫背になり
覇気のない顔つきになります。
周りからいくら元気を取り込もうとしても
鬱のブラックホールに投げ入れてしまうようなものです。
そんな後ろ向きなあなたに送る言葉
それは
ま、いっか!
です。
この言葉自体に意味はありません。
なんの解決にもなりません。
それでもなお、この言葉を送ります。
せっかく楽しいことがあるのに、
何かあなたにとって嫌な事を考えそうなとき
頭の中で叫んでください。
ま、いっか!
そうすれば、負の事柄に元気を吸い取られずにすみます。
どうしようもない事柄は 完全無視でいいのです