新卒で入り、とてもお世話になった社長に言われた言葉です。
たいした人物でもないくせに、他人を評価するのはやめなさい!
これはズバッ!!!でしたね。
もう心臓貫かれました。
DIO様に血をもらっていなければ死んでいましたよ。
嘘です。
けど響きました。言われたのは3年前
今でも心に残っています。
本書籍を読んだとき、なぜこの著者は「若者」に限定しているのだろう?
共感と違和感が入り混じった読後感でした。
他人は自分を移す鏡
心理学でいわれている言葉ですね。
ようは、他人を評価してるつもりで自己評価しているのです。
つまり、
自分のことしか考えてないわけです。
安心してください。私も同類です。
ただ、その評価の仕方がよくないと思うんですよね。
こんなこと書くとまた怒られますが。
なんていうか、点数みたいのつけてるじゃないですか?人に
何点満点だよ!と突っ込みたくなりますが、
そうじゃなく、イイとこ探ししましょうよ
批判で満ち溢れている気がするんですよね。
どうせ、独裁者でもない限り
人は相対的に見る生き物なんだから、もっと楽しくやりましょうよ。
生産的にさ
例えば
「上司が部下にお前馬鹿だな!なんで同じミスするんだよ!」と罵倒するのは まぁいいとして
そのあとに、「ここはイイとこなんだから、もっと生かせよ!」とか
-2 × -1 × 2= 4みたいな図式が成り立てばいいと
私は考えます。
かの有名な西原理恵子さんの書籍でこの世でいちばん大事な「カネ」の話 角川文庫
というものがありましたが
その書籍の中でおっしゃっていたんですよね
潰しても、潰しても出てくるのが才能ってものでね。
マイナスかけ続けても
最後プラスに転じれば 倍々ゲームなわけですよ。
個人的に評論家は嫌いですが、「評価する人」は感謝します。
だって見てくれているんですから、その人の貴重な人生の時間を割いて
まぁ、そんなとこで
私は自分が天才だとは思っていないので、他人をどうしても見てしまうのですが
もし「他人のことばかり」評価しているのだとしたら、それは「自分のことしか」考えていないんだから
だったらプラスに転じるようにしましょう。(一緒にしていきましょう)
それではまた。