神経質な日本社会で、言葉を「言い切る」のは勇気と責任が必要です。
特に最近のメディア風潮で顕著なのは、「人の揚げ足を取る」ことです!
またそうした記事はとても需要があります。供給と需要がマッチしているのでなんとも残念です。なので言葉に、また発信する情報に神経質なのです!
話が逸れましたが、では本題として言い切るとはどういったことか。
簡単です。「~ だ!」「~ です!」などと言葉の終わりを濁さない、もっと言えば保身をかけないことです。
この記事を読んで下さっている方の中には、例えば学術論文などを読んでみたり、評論家などの言葉を耳にしたことがあるかもしれません。
一度よく聞いてみてください。
「~と考えられています。」「~と考えられます。」「~と思われます。」「~と思います。」。。。
なんか、濁してますよね?もっと言えば保身かけてますよね?
そうです。社会的な責任があるからです。もっと言えば確証がないからきっぱり言えないのです。
ですが、あなたの大事な人、大切な方、友人でも家族でもなんでも構いません。
あなたに伝えられた言葉、記憶に残る言葉、それがどんな叱咤激励、慇懃無礼だとしても
伝わっていませんか?
それは誠心誠意、言い切っているからです
相手に本当に伝えたい気持ちは「はっきり言い切りましょう!」
伝わります。間違いなく。