私は株式相場と向き合って8年目の若輩者ですが、
そんな私でもたくさんの勝ち負けを経験してきました。
そんな実体験と、周りの人の体験談とを合わせ
株で損する人の3つの特徴をここに記したいと思います。
待てない
なんといってもこの一言に尽きます。
ありがちなのが、上昇トレンドの急騰株に乗り遅れ、慌てて買う
買った途端にそこが高値となり、あえなく高値掴みとなってしまう。。。。
せっかく底値で拾ったのに、利益が伸びないのが我慢できず売った途端に急騰。
こんな意地悪が株式相場では良くあります。
相場は人の心がもろに反映されているので、チャート分析やファンダメンタルズ分析をいくら極めても
こういった行為をしているうちは損することは無くなりません。
乗り遅れたら素直に見送る。
底値が続いたら自身の分析力を信じて待つ。
当たり前のことですが、どうしてなかなか実行は難しいです。
余裕資金を残さない
信用取引をしている人にありがちなのがこの余裕資金を残さない事です。
余裕資金を残さないという事は余裕がない状態と言う事です。
貧すれば鈍す。
余裕のない時は買わない。売らない。
現引き、現渡しできないほどの建玉を作らないことが大切です。
学習しない
最後に「同じ過ちを繰り返す」という学習しない姿勢です。
負けた時、買った時どのように負けたのか、どのように勝ったのか
トレード日誌をつけず、自己分析と研究を怠る人は
自分の資産が減っていくのにすら気付かないかもしれません。
日々学習。
株式相場だけでなく、すべてに言える
不変の真理です。