皆様 こんにちわ!!!
過ごしやすい秋の季節が直近に迫ってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
最近特に気になるニュースでは、東京五輪のエンブレムの盗作(パクリ)疑惑や
Googleの大幅なデザイン変更(イメージ変更)
はたまた
中国バブル崩壊や米金利政策(利上げ)に伴う不景気 キター
私がPCの前でこうして呆けている間にも、世界は忙しなく動いています。
今回はそんな忙しないニュースとまったく関係なく
題記「マリオネット盲点」について触れてみたいと思います。
これは認知心理学の分野での呼称で
実は人が目で見ている現実情報には死角がある。という
ちょっと小ネタ的に面白い情報です。
ご興味のある方はどうぞ↓
マリオネット盲点の実験
まず下の画像をご覧下さい。(※画像クリックで拡大してご覧下さい)
例えばこの場合、
少し距離のあるところ(だいたい画面から離れて40cm前後)から
右目を手などで隠して、左目でこの画像を見て下さい。
すると○と●が見えると思います(左目で)
その状態で、○を見ながら画面に少しずつ近づいて行って下さい。
すると、ある距離で変化が起きると思います。
そうです。視界から●が消えます。
この現象は、両目で見ると消え、誰にも起こる生理現象(人体の自然現象)として位置づけられています。
このマリオネット盲点(外部リンクwiki)は
人体の目の構造上直径約8cmという、かなり広範囲に及ぶ視覚の欠陥でありながら
日頃意識されることはありません。(健常者の場合)
マリオネット盲点によってなにが起こるか?
上の実験でわかるように、目に見える情報というのは
自身の身体が作り出している現象と言えます。
突き詰めてしまえば、現実ではない! といえます。(少し極端ですが)
マリオネット盲点として取り上げられる視覚の死角情報は
取り入れた情報を元に 脳が補完しているからです。
もしかしたら、
あなたが見ているその景色はあなたの脳が作り出した虚像かもしれません。
なんて、、ちょっとした小ネタ情報でした。