2015年3月 渋谷区で「同性愛」者へ向けた
パートナー条例が提出された。
最近では昔に比べ、「差別意識」が少なくなったと言われるこの
同性愛(ゲイ、レズ、バイ 他)について
意識が少なくなっただけで
法的な体制は、まだまだ整っていないのが実情です。
話は逸れますが
という映画を見たことがありますでしょうか?
この映画のあるシーン中こんなセリフがあります。
「どうせ1000年後」には性別なんていう概念はなくなるんだ
もしかしたら、近未来おこる現象かもしれません。。。
話を戻します。
今回の記事ではこの「同性愛パートナー条例」について以下簡単に要点をまとめてみました。
条例適用範囲は渋谷区のみ。
2015年3月に議会に提出、可決されれば4月1日に施行開始
同性婚についても結婚としているとみなす証明書が付与される。
法的な効果はない。
適用対象者の方々の意見では
欧米に比べて、制度がまだまだ甘い!どうせやるなら
しっかりとした社会制度にも目を向けて欲しい
という意見も上がりました。
ですが、法的な取り組みがまるでなされていなかったころと比べれば
確かな一歩であることに間違いありません。
批判的な言葉も相次いでいますが、
批判内容も「同性愛」というキーワードに目を向けるのではなく
「社会全体への影響」を広く見たときにまた違った主張が生まれるかもしれません。
今後もより一層の制度拡充を通して、
みなが笑って暮らせるまちづくりを応援します!