あっちぃぃぃぃ!
ジメジメした季節も いつの間にか 終りをつげ
日照時間の長い、多汗症にはバッチィ来い!の季節がやって参りました。
皆様如何お過ごしでしょうか?
暑中見舞いで忙しい方もいらっしゃるかもしれません。
九州や都心では、今年も熱中症による死者が多発しています。
水分補給をしっかり取り、夏バテをしないように
お互い気を付けて参りましょう!!
今回は、題記について
昨今急上昇している重要ワード「IoT」について
ちょろっと触れていきたいと思います。
話が脱線しますが、世界金融市場で抱えていた「ギリシャ問題」や「中国、上海バブル崩壊危機」については
ひとまず(※)解決した模様です。
※まだ危機感は継続していて、投資家のポートフォリオ上の現金保有率は高くリスクヘッジとしての危機感は依然続いているそうです。(ロイター情報)
とはいったものの
先週(7/9~)に比べれば、日経平均は連日続伸。
また、ギリシャ支援合意を受け、ユーロ下落に足止めがかかったことから
原油等、エネルギー関連株や情報通信事業、建設業界に至るまで
株価は上昇(回復)傾向にあると思います。
特に、国内株式市場では、2020年 東京オリンピックという大樹目があり
市場価値は世界経済に連動して、中長期的にみて続伸していくと考えられます。
話が脱線しました
それでは早速「IoT」に触れていきたいと思います。
IoTって何!?
IoTとはかいつまんで記載すると、私としては以下のような認識です。
IoT:Internet of Thingsとは、インターネットには従来、「IT関連機器」(パソコン、サーバー、プリンタなど)を接続していたが
ここに「モノ」(HDDやBD・DVDプレイヤー デジタル家電や、ビックデータやAIロボ、ウェアラブルデバイス など)を接続することを指します。
つまり、今まではネットワーク上に接続できる機器というのは限定的だったが
今後は、あらゆる資源(モノ)が接続され
手に届かないものが、いつの間にか目の前にある
そんなド●エモンのような、近未来型の生活があるのかもしれません。
クラウドストレージなども、自身を三次元に例えるなら四次元ポケットの様なモノだと
私は思います。
IoTに関連する直近の新サービス例
例えば、直近では以下のようなサービスが世の中に誕生しつつあります。
人工知能搭載 人型ロボット(Pepper)
近未来のド●エモン?Pepper(ペッパー) 7月31日発売!
▼ 動画共有:Future Life with Pepper
こちらはソフトバンクグループが今月7月31日に一般公開予定の
「感情をつかさどる」人型ロボットです。
しつこいようですが、
猫型であればド●エモンの原型といっても過言ではないのかもしれません。
PCやスマフォ、タブレットではなく、「ロボット」を通じて
「会話」を楽しみながら過ごす。。。
「あれ、今日ペッパー元気なくない?どら焼き食べる?」
なんて言っちゃったりしちゃったり
人の目をロボットで代替「ABR(Auto Browsing Robot)」
こちらはジグソー(Webサイトめちゃくちゃカッコいい!)という会社が提供するシステムで
先週の7月7日にリリースされました。
どういうサービスなのか同社製品説明情報よりかいつまんで記載すると
従来は「人」の「目視」で確認していたシステム運用による作業を「自動化(ロボット化)」する。
例えば、あるサイトのログイン⇒購入情報入力⇒情報認証⇒決済完了などのWebサービスの一連の流れを「人の目をロ
ボットで代替するカタチ」で監視・チェックし続けるサービスであり、最大で288回/1日のリアルタ
イムロボット監視が繰り返し可能
また製品資料には以下のような内容が記載されています。
IoT やビッグデータ及び通信環境が拡大し続ける未来において、地球上の2020年までのデータ量は少
なくとも「今の10倍以上」に膨らむと予測されている。
世界のエンジニア総数は 2020 年まででわずか30%の伸びと推計されており、デジタルユニバースを支える領域における自動対応やロボット化は世
界的な必須事項となっている
今後拡大していくIoT需要に伴い、クラウド提供を率先して行っている企業です。
また昨日の7月14日(火)にはIoT ビッグデータコントロールサービスのグローバル展開
GICS(グローバル IoT データコントロールサービス(Global IoT Data Control Services)を公表しています。
実際のスタート開始は来月8月予定です。
各種ウェアラブルデバイス
以前の記事でも紹介しました「ウェアラブルデバイス」はもっとも身近に感じる「IoT製品」であると言えます。
排便の事前通知ウェアラブルデバイスであったり、自転車乗りのためのウェアラブルエアバック
「持つから身に着ける時代へ」のコピー文言のように
身に着けた「モノ」から「ネットワーク経由」で様々な用途に対応し
便利が当たり前になってしまう時代に着々と進みつつあります。
世界はもう、変わっている
あの堀江貴文さんの伝説のスピーチといわれる
「近畿大学での講演」で堀江さんはこんなことをおっしゃっていました。
君たちが知らないところで、頭のイイ人たちが、いつの間にか世の中をイイように変えています。
~ 今後は情報を自ら収集し、それを発信するようになっていかなければなりません。
それだけではいけません ~ 以下略 ~
- スピーチ一部抜粋
「お前はもう死んでいる」ではなく
「お前を取り巻く環境はもう変わっている」です。
いつの間にか、乱気流に飲まれることの無いよう
常日頃流れてくるニュースだけでなく、今後世界は、日本は、個人の生き方は
どう変わっていくのか。間違ってもいいから考えていかないといけませんね
でわまた