ストレスは悪いことばかりではありません。
ストレスがないと人間は惰性に溺れます。
ボケるのも早いと言われています。
人間に良い影響を与えるストレスとしてユーストレスというものがあります。
ユーストレスとは「快い適度の刺激」と言われています。
刺激がないと人間はボケます。
アニマルセラピーと言われる分野もここに起因するとか、しないとか
可愛いは正義。
最近、自分自身がストレスに弱すぎる気がしています。
きっと気のせいではなく、実はストレスが足りなすぎると感じています。
それはあらゆるものが便利過ぎているからです。
日頃ニュースを見ていると神経質なワードがところ狭しと並んでいます。
人間に100%を求めつつ、誰もが他人の欠陥を許さない。
全てにおいて客観的で、すべてにおいて他人事のように感じています。
だから「他人の自殺」などのニュースが一種の快楽として消化されています。
皆が疲れ切っています。
エモーション(感情)はモーション(動き)で変える
と言います。
「感情」は「動き」で変えられます。
実は人間はよほどの依存度がない限り
走りながら、落ち込むことはできません。
一番やってはいけないことは他人の不幸は蜜の味の心理を利用することです。
これをシャーデンフロイデの心理学と言います。
これはストレスを解消しているようで、実はストレスをもらってしまっています。
人はストレスが溜まると購買意欲が増大します。
それが消費活動につながるため、過激なニュースはある意味でとても重宝されてます。
ストレス耐性のない人におすすめするストレス対処法は
ストレス(ユーストレス)の上書きです。
詳細は以前ブログ内で書きました下の「目からウロコ、作業効率を上げる3つの秘策!」を参考にしてみてください。
やっと大嫌いな夏が終わりました。(夏が好きな人はすみません。)
それではまた。