皆様、こんにちわ!!
真夏の暑い日差しの中、いかがお過ごしでしょうか?
私はといいますと、この暑い日差しの中でも
冷や汗と、懐の寒さを実感しております。
今回はそんな私の実体験を記載していこうと思います。
お暇がある方はお付き合いください。
また今回は「株式投資」の記事になります。
興味がない方は、ホームボタンを押して、指を上へフリック!!!!!
さて、何があったかと申しますと、、、、
このような状態になりました。
↓
わかりやすく表現すればこんな状態です。
↓
7月、8月は企業の四半期決算、中間、本決算 日和!
投資家(株式)の皆様としては白熱する日々を送られていると思います。(長期投資家は別)
以前の記事で投資について経験則から抽象的な観点ではありますが、少し触れました。
以前の記事では、
個人的な株式の投資スタンスは、
応援する企業は長期で持ち続ける
このように記載しました。この方針は今でも変えていません。
現に好きという直感だけ(ある程度の指標は見ますが)で購入した株は現物保持しています。
しかし、それでは投資とは言えません。
グッズを買ってる感覚なのかもしれません。
ので、
やはり自身なりの目標株価を定め、テクニカル要素から移動平均線、乖離率、信用倍率、日々の信用残による予測を立て
日計り(デイトレ) or 短期の投資を並行して行っています。
そこで信用取引で某株を取引していたのですが
まさかの決算時期大暴落。。。。 調べればわかりますが、具体的な一例を上げると、
こちらは「日本ペイントホールディングス(株)【4612】」の 8月11日の惨劇です。
本企業の決算結果(8月10日発表)は以下の通り (単位:百万円)
売上高:120,168(前期比 +92.1%)
営業利益:12,980(前期比 +60.5%)
経営利益:14,686(前期比 +40.7%)
業績イイじゃん!
と思ったのですが、、、、、よくよく見ると
コンセンサス(市場)予想を大きく下回っていたんですね。。。。。
また当期利益を見ると4,675(-23.3%)
主要株主に連なる機関投資家の面々、、、、、 大失敗しました。
他にもいくつか決算時の急落があり、泣く泣く損切りしました。
よく言われる、決算時期の東証一部の「空売りローリスク」は本当なのでしょうか?
個人的には「空売り」は抵抗があるのでまだ手を出していません。
話は戻って、
私の投資方針としては、信用取引(制度信用6か月)の場合での含み損が10万を超えた場合は損切りします。
例え翌日に上がったとしても、大抵は建単価までの金額に戻るのはそれ相応の月日がかかります。
またそれ以上下がるリスクもあります。
私もカツカツの資金でやっているため
損切りしたくなく、塩漬けしたくなる感情でいっぱいですが、、、、
基本、信用取引での塩漬け(売らずにおいておくこと)はおススメしません。
※ 現物であれば保有していました。
また、直近では株価対策として株式分割などで急騰する銘柄があります。
こちらも後追いは危険です。
高値掴みの危険が多々あるため、短期ではなく長期でホールドすることをお勧めします。
特に新興株などでは、売買単位(出来高)がそもそも少ないので、「あっという間に含み損!orz」はザラです。
・・・・・・・
まぁ、今回はこのような「お化け屋敷」よりも 背筋 と 懐 がゾッとする体験談を記載しました。
投資は自己責任は間違いありません。
それよりも大事なのが、ある程度のギャンブル性を考慮した上で、
投資する前に一呼吸置き、しっかりと情報収集することの必要性を痛感しました。
日本からウォーレン・バフェットやジェシーリバモアのような
世界的な大富豪は生まれるのでしょうか?
[amazonjs asin=”4062810859″ locale=”JP” title=”マンガ ウォーレン・バフェット―世界一おもしろい投資家の、世界一儲かる成功のルール (講談社+α文庫)”]
[amazonjs asin=”4047913715″ locale=”JP” title=”世紀の相場師ジェシー・リバモア (海外シリーズ)”]
そんな現実逃避する今日この頃です。
それでは、また