掲題、「いつまでもあると思うな親と金」という言葉が表すことは
本来は「倹約」を意味しています。
しかし、この言葉は私の中では違う意味に捉えています。
一度きりの人生で、頼れる時に頼りなさい。ある時に使いなさい。
そんな天啓にも似た声がするのです。
そう、私は貯金ができません。
幼少期に盗まれた経験から
貯め込んでいるものは、とられる危険性があることを知っています。
いつまでも親が元気なのは一番ですが
頼れる時に頼らないのは
居ない人から見たら、贅沢にすら感じることかもしれません。
という殴り書きを残しましたが
いまだにその考えは変わりません。
倹約家が臨終で後悔するのは、やりたいことをやらなかったことだと言います。
倹約家は備えあれば憂い無しです。
けど私は憂いの無い人生を自己責任で突っ走ります。