「婚活」や「妊活」という言葉が
今だ流行っています。
個々の人生設計に組み込まれた
まるで義務な出来事のように
「結婚」というものが一種のゴールであるかのような
錯覚さえ
感じてしまいそうなほどです。
女性目線で記載すれば
昔「3高」という言葉がはやりました。
これは「高学歴」「高収入」「高身長」
という三つの軸をもとに 男性を評価する指標でした。
今では、女性の社会進出を皮切りに
その価値基準も変わりました。
しかし、今日では
どこから集計したかわからない統計情報をもとに
自身の伴侶となる夫が 相対的に どれくらい価値があるのか
まるで人の品評会でもしているかのような
そんな活動をされている方も 多いと聞きます。
「結婚」という言葉を聞いた時
捉え方は人によって様々です。
人生を共に歩むパートナー とする人もいれば
子供を産むための法的な制約 とする人もいます。
中には 生涯の買春契約 などという
どうしようもない発言をしている人もいました。
私の個人的な見解は
上の1番目の 生涯を共に歩むパートナーです。
耳障りが良いように思うと思います。
ですが
これが上の中で最も
苦楽を共にする選択だと私は考えます。
せっかく結婚したのに
離婚する人は後を絶ちません。
それは、各家庭内のことです。
やむにやまれず という理由も多々あります。
そんな中、
「えっ?そんなことで?」と疑いたくなるような理由で離婚をする人もいます。
昼下がりの奥様方の会話を聞いて幻滅することもあります。
かと言えば
居酒屋のお父さん達のしょうもない家庭の愚痴を聞いて辟易することもあります。
多くは書きませんし 語りません。
結局それは独りよがりだからです。
ですがあえてこれだけ書くなら
互いの弱さを認め合い、支え合いながら生きていける。
それが結婚だと私は考えます。
あの三木道山さんの「Life time respect」でもあった
「甘えたいだけの関係ならいらない」まさにそれです。
きれいごとに聞こえますが一番現実的です。
どっちかがダメなとき、どっちかが支えます。
片方楽して 片方辛いなどと言うことは
決してありません。
上手くいっている時は ほっといても
どんなカップルでも成立します。
上手くいっていない時の方が重要だと私は考えます。
互いを尊重できるカップルは長続きしていますし 本人たちも幸せです。
人との会話の中で
夫をバカにする 妻
妻をバカにする 夫
それは
そんな人と付き合っている
自分自身をバカにしていることに気づいていません。
他人の妻、夫をバカにする人は
その人と付き合っているその人自身をバカにしていることに気づいていません。
形を変えた自己卑下だということにまるで気づいていないケースが大半です。
結婚しようとする人に
あくまで個人的におすすめする指標はたった1つです。
その人とはお互いを尊重し合えますか?
これだけです。
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