資本主義社会に生きる
私を含む
満たされにくい人々は
満たされぬ欲求を金に求める傾向が強い
なぜか?
現社会において 悩みの99%は金(カネ)で解決するからである。
それではその金とは何なのか?
ここではその根源的な思想、つまり考え方、しくみを
私なりの考えで述べたいと思う。
また、先に断わっておくが
この記事では具体的な経済の仕組みを記載するつもりはない
それはその道の専門家の方に聞くのが一番だろう
ここでは
もっと、もっと根源的な
現代社会の仕組みについて考察したいと思う。
貧富の差が生まれる仕組み
資本主義社会のカースト制度
カースト制度とは簡単に言うと身分制度だ。
まず☟の表を見てほしい。
富裕度[1~100] | 役回り | 人口密度[1~100] |
---|---|---|
70~100 | あらゆる資源 (人・物・金)の保持者 物=土地や情報 | 1~10 |
60~70 | 企画者 (金塊の情報を発信する人) | 10~30 |
30~50 | 教育者 (金塊の堀かたを教える人) | 30~50 |
0~50 | 生徒 (金塊を掘りに行く人) | 50~100 |
この表については事項で説明する。
金儲けの仕方[①]
———————————————————————
ある日、金儲けのニュースが話題になっています。[②]
なんでも、誰もが行ける小さな山の麓に
ありあまる金塊が埋まっているというのです。
しかもなんとこの金塊
掘って持ち帰ることは自由だそうです![④]
今回は無償で掘るための専用シャベルも提供され
効率のイイ掘り方を、無償で、レクチャーして下さるとの事です![③]
さぁ、みんな急ぎましょう!
———————————————————————
これが、上の表を示す
私が創造した架空の物語である。
おわかりになっただろうか?
つまりこういうことである。
文中の数字
[①]=あらゆる資源の保持者、創造者
[②]=金塊の情報を発信する人
[③]=金塊の堀り方を教える人
[④]=金塊を掘りに行く人
[①]は、この物語そのものを保持する、または自ら造った者である。
[②]は、物語保持者から情報を先取りし、情報を発信する者である。
[③]は、[②]から得た情報を推測、または整理し、実労働者へ教育する者である。
(風が吹けばおけ屋が儲かるの原理原則を保持する者である。)
[④]は、[③]から方法を教わり実際に金塊を掘りに行く者である。
これが金儲けの根源的な仕組みであり
根本的なからくりだ!
と、あくまで私の主観で書かせててもらった。
だが重要なのはここからだ
一昔前
まだ日本が戦時中だった頃は
労働環境など自分で選べるものでは(ほとんど)なかった。
そんな時代に比べての現代社会
誰もあなたに 金塊を掘りに行く人に成れ!と強制していない
生まれた環境、育った環境は人それぞれだ
だが 誰もあなたの行動を強制はできないのだ。
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見知らぬあなたの成功を応援する。
時間を割いて読んで頂きありがとうございました。
ちなみに私はまだ成功していない!!