5分で分かる!パソコンの選び方
「出典:フリー画像素材ぱたくそ(http://www.pakutaso.com/)」
「出典:フリー画像素材ぱたくそ(http://www.pakutaso.com/)」

5分でわかる初心者PC選び方

本記事では、お時間のあまりない方や
詳細な記事の大量な活字を読む方がめんどくさい方に向け
簡潔に記載します。

正直、こういった内容は
都内の家電量販店のPC専用コーナーに常駐する店員さんに尋ねれば
いろいろ教えて頂けるので、お時間あれば質問してみるのもいいと思います。

※筆者もそこまで詳しいわけではないのであしからず。

ノート or デスクトップ

まず初めに、自分がパソコンを買って何がしたのか?
を明確に、もしくは想像でも構わないので整理しておくといいと思います。

例えば
・高画質で動画(YouTube,ニコニコ etc)を視聴したい。
・ネットのオンラインゲームをやりたい

こういった内容の場合

断然「デスクトップ」型のPCをおすすめします。

持ち運ぶ必要もないのであれば
スペック(処理能力やハードディスク容量など)が高く
価格もノートPCより安価です。

本記事では「自作●●PC」については触れませんが

時間と熱意があれば 自作PCを組み立ててしまえば
価格は安価になります。
その代り、故障時の対応やトラブルシューティングのサポートは
基本ついていません。
何かあった時自力で解決する必要があります。

人の手が加われば値段が高くなるのは
どんなものでも変わりません。

Windows or Mac(Linux)

次にパソコンの型を選んだらOSを選びます。
おおざっぱに言えば
OSとは自分の操作を機械に伝える橋渡し役です。

こちらもパソコンで何がしたいのか
にもよりますが

個人的におすすめなのは

ユーザビリティ(使いやすさ,取っつきやすさ)ならWindows
デザインならMacです。

自分でiphoneアプリを開発したい。といった方は
Macでなければ出来ません。

またMacでWindowsを使うことはできますが、WindowsでMacは使えません。
ここでは詳細は触れませんが「Mac デュアルブート Windows」で検索すれば詳細情報が見つかると思います。

メモリ と CPU 、ハードディスクとグラフィックボードについて

ここでは特に、重要な「メモリ」「CPU」「ハードディスク」「グラボ」
の役割について
おおざっぱに言ってしまえば以下の通りです。
ハードディスク:冷蔵庫
メモリ:まな板
CPU:包丁
グラボ:お皿

上の「グラボ」はお皿に例えましたが、
ディスプレイに映像をきれいに●●●●出力する部品だと思ってください。

また価格による性能の違いは「3D処理能力」に特化しています。
2Dの平面図やちょっとした画像などは、性能に大きな違いは出ないと思います。

オンラインゲームをやりこむ方は、特に性能にこだわる傾向にありますが
特段気にしないのであれば、予算との兼ね合いになります。

メーカーとモデル 予算

最後にメーカーとモデルです。
予算にもよりますが、
やっぱりなんだかんだいっても
高いものには高い理由があり、安いものには安い理由があります。

安さの理由がスペックの場合は注意が必要ですが
新しいモデルよりバージョンが一つ古いモデルなどの
外見的な問題で特に気にしないのであれば、安価の方を選択しても問題ないと思います。
またよくある付属のアプリをインストールしてあるから高い(例えばOffice)などは、
別に必要ないなら無くて問題ありません。必要になったら足せばいいのです。

大抵の家電量販店の品なら問題ありません。
ジャンクショップや中古品などを買った場合は注意が必要です。

またメーカーですがここではざっくり以下にまとめます。
迷った時は、その道に詳しい方(店員さんなど)に聞くのが一番です。

メーカー名特徴
HP性能が良い。安価
lenovoモバイルノートが人気。
キーボード抜群
DELL安価。24時間電話サポート付(2015年現在)
企業でよく取り入れられている。
カスタマイズも容易
富士通高品質。初心者に分かりやすい操作説明などがついている。
NEC日本シェアNo.1
TOSHIBA安価で高品質。
SONYカラーデザインなど外見的な所が他に比べて注力している。
Panasonic頑丈・軽量・長時間バッテリ
Mouse Computer最安
ドスパラ最新パーツ搭載型PC